賢い方法
2002年5月7日「ぎゃふん!」
こんにちは。先程、この前に最終受けた所からご縁
不足を指摘されたドリーさんです。最終で落ちるっ
て、どれくらいの割合なんでしょ?1/30とかやった
らブルーやな〜。
でも、ココは確かにいい会社で良かったんですが、
四季報とかで調べていく内に、聞いてへん話も出て
きててちょっと違うかもって思ってたんで、受かっ
ても断ったでしょうね。両者にとって、ある意味、
これで良かったかも。(別名:負け惜しみ)
さて、今日のシュウカツ。
今日はN社の人事面接。そう、こないだ絶賛された
トコです。
今回は前回よりは結構厳しめ。やりたい事を言って
も「それは商売になるの?」って突っ込まれたり、
会話のキャッチボールがちと出来なかったりで、出
来はイマイチ。そろそろ上手くなろうよ、オレ。
特に志望度について聞かれまして、ボクは正直に
「もう少し見てみたい」
と言うと、志望度が上がったら最終に上げるから
心が決まったら、連絡下さいとのこと。
一瞬「へっ?」って思ったし。何か突き放された感
じ。でも、この方法ってすごい賢いですよね。
学校推薦のメリットは、ある程度安定したレベルの
学生を永続的に、確実に採れること。逆にデメリッ
トとしては、推薦枠を取ってるから、埋めるためと
義理でイマイチな学生も採る可能性がある。
逆に自由応募のメリットは、多くの学生から選べる
分、色々な人材、時には超優秀な掘り出し物が出て
くる可能性がある。でも、デメリットはそういうす
ごい学生に逃げられる可能性もある。
そこで、この方法。学生には第一志望にするまで
上の選考には上げない。つまり、上の選考に行った
人間は確実に入社を前提にしてるので、企業側は計
算がしやすい。この選考では学生は選べないけど、
企業は学生を選べるわけです。自由応募やから、枠
も義理もないし。う〜ん、賢い!
ちょっと企業の戦略と肌が触れたドリーさんでした。
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